【2/7】”企業と人事”連続セミナー第1回 「社員一人一人の自己実現・人生のミッションに、企業はどう関わることができるか?」 を開催します
開催日:2024.2.7無料セミナー
昨年開催し好評いただいた”企業と人事”連続セミナーを本年度も開催します。
本セミナーでは、企業・人事に関する一般的なテーマから一歩前進したテーマを扱います。
現在目に見えている課題の解決やヒントになることはもちろん、新たな課題の発見や視野の拡張を目指します。
今年度は、社員一人一人の”働く”に深く関わる「自己実現・人生のミッション」、「禅的マネジメント」「聴く」という3テーマを扱い、企業・人材開発の観点から深掘りしていきます。
連続セミナー全回のファシリテーションは、鈴木規夫氏につとめていただきます。
鈴木氏は、発達理論のご専門でありながら、企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計等多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事されています。各回ゲストのテーマを企業人事の視点・発達の視点から、深掘りしていきます。
■第1回「社員一人一人の自己実現・人生のミッションに企業はどう関わることができるか?」概要
第1回は、明治大学文学部教授である諸富先生に登壇いただきます。
社員一人一人の人生のミッションが、企業の延長線にあることは理想ですが、深く本当に向き合うと他の選択肢の方が適切であるという答えになる場合も想定されます。
企業は、社員一人一人の自己実現や人生のミッションにどのように関わっていくことができるのでしょうか。
明治大学文学部教授であり、臨床心理士・公認心理師・日本トランスパーソナル学会会長として体験的な心理学の学びの場を提供する諸富祥彦先生と、鈴木規夫氏の対談により、企業と自己実現についてのテーマを深めていきます。
企業の人事・人材開発担当者の方、マネージャーやリーダーを支援する方、自身が部下をもちマネジメントする方、ぜひご参加ください。
■全3回”企業と組織開発”連続セミナー詳細
第1回 「社員一人一人の自己実現・人生のミッションに企業はどう関わることができるか?」ー2/7(水)20:00-21:30
(登壇者:明治大学文学部教授 諸富祥彦)
※第1回のみ、20:00のスタートになります
第2回 「複雑な現代にこそ不可欠な自己と深くつながるための禅マネジメント」ー3/13(水)19:00-20:30
(登壇者:株式会社ENSOU代表取締役・経営思想家 小森谷浩志)
第3回 「“聴く”ことと組織の発展・人間の発達のつながり」ー4/18(木)19:00-20:30
(登壇者:エール株式会社 取締役 篠田 真貴子)
*全回ファシリテーター:一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事 鈴木 規夫
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■概要
○日時:2/7(水)20:00-21:30
○価格:
①第1回ライブ参加(無料)
②全3回ライブ参加+アーカイブ視聴(3000円)
③第1回ライブ参加+アーカイブ視聴(1500円)
※各回参加+アーカイブ(1ヶ月視聴)で1枚1500円、全3回まとめてのお申し込みで3000円になります。
○定員:100名
○形式:オンライン/ZOOM
■プログラム
20:00-20:10:本日の流れ・講師紹介
20:10-20:40:諸富氏による講演
20:40-21:10:対談セッション
20:10-21:25:QA
21:25-21:30:ご案内
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講師紹介
■諸富 祥彦
明治大学文学部教授
1963年生まれ。明治大学文学部教授。筑波大学大学院博士課程修了。博士(教育学)。臨床心理士。公認心理師。日本トランスパーソナル学会会長。著書に『孤独の達人』(PHP新書)、『人生を半分あきらめて生きる』(幻冬舎新書)、『知の教科書 フランクル』(講談社選書メチエなど多数。一般の方も参加できる「気づきと学びの心理学研究会〈アウエアネス〉」(https://morotomi.net/awareness)を主宰し、体験的な心理学の学びの場(ワークショップ)を提供している。
■鈴木 規夫
一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事
1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。
翻訳書: ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター)
著書:
『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)
『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)
『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センター)
『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメント・センター)