【12/6】アートとイノベーション ーデ・キリコとゴッホから学ぶ、不確実な時代を生きる視点ー を開催します
開催日:2024.12.6有料セミナー
アートとイノベーションは、「新しい価値の創出」という点で共通し、アートが感性や直観、創造性を刺激する一方で、イノベーションはこれを実践的な形で世の中に具体化する役割を持っています。具体的には、想像力の開放や異分野の結びつき、リスクテイクと試行錯誤の重要性、 文化と社会への影響、感情と共感の誘発をもたらすと言われています。
一方で、アートは、どのようにイノベーションと関係するのでしょうか?
本セミナーでは、2024年に東京と神戸で展示のあった20世紀の美術に多大な影響を与えたジョルジョ・デ・キリコと、ポスト印象主義の画家であるゴッホという二人の芸術家に焦点を当て、彼らの視点を通じて新たなものの見方や、ビジネスの新たな可能性を探ります。
イノベーションの原動力となる学びとして、新たな学びを持ち帰っていただけるセミナーです。美術館での絵画鑑賞がお好きな方にはもちろんオススメですが、ご自身のキャリア構築やイノベーション人材育成へのヒントにも溢れた内容です。ぜひご参加ください。
セミナーの詳細
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■概要
○日時:12/6(金)18:30-20:30
○場所:関西大学梅田キャンパス 4階 MeRISEラボ
○募集定員:現地25名/アーカイブ配信あり
○申込先:https://peatix.com/event/4189761/view
○チケット種別:
①現地参加 2,500円
②アーカイブ動画視聴*視聴3ヶ月 3,000円
③現地参加+アーカイブ動画+動画コンテンツ「絵画史」&「デザインの基本」 *視聴3ヶ月 10,000円
④アーカイブ動画+動画コンテンツ「絵画史」 *視聴3ヶ月 5,500円
⑤アーカイブ動画+動画コンテンツ「デザインの基本」 *視聴3ヶ月 5,500円
■プログラム
18:30-18:40 本日の流れ・講師紹介
18:40-20:10 佐藤友則氏x鈴木満明氏によるトーク形式の講演
・アートってどう見たらいい?
~ゴッホを中心に19世紀絵画史の文脈を踏まえ~
・現代アートの出発点?
~デ・キリコが起こしたアート史のイノベーション~
20:10-20:30 まとめ・ご案内
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登壇者紹介
金沢アトリエ 教育研究室
佐藤 友則
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。
湘南美術学院油画科の責任者として、長年に渡り絵画指導に従事。過去10年間に限っても東京藝大油画専攻への合格者を100名以上輩出している。
「感覚・感性・才能」で語られ混沌としやすい美術の世界で、絵画史への深い造詣に裏付けされた視点を、タイプ論を用いた独自の分析方法に落とし込んで提唱し続けている。それは〝描くこと〟と同様に〝観ること=識ること〟に重きをおき、そこに普遍性を見出そうとする試みである。
sanatana design株式会社 代表取締役
鈴木満明
理系大学を卒業後、インテリアショップのWEBデザイナーとしてキャリアをスタート。その後プロダクト系の制作会社デザイナー、大手HR業界のUXデザイナー、ITベンチャー企業のデザインマネージャーを経てSanatana Design株式会社を設立。Sanatana Design株式会社は、総合的なブランド価値の向上を使命とし、クライアントのビジネスを次のステージへ導くデザインソリューションを提供。ブランドの本質を戦略的に引き出し、視覚的要素にとどまらず、体験全体を通じてその価値を最大化し20代から40代のビジネスプロフェッショナルに向けた実践的なデザイン講座も運営。個々のニーズに応じたサポートを提供している。
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主催:アントレプレナーファクトリー・金沢アトリエ・sanatana design株式会社
共催:関西大学梅田キャンパス KANDAI Me RISE