【11/15】『経営・事業に直結する研修デザインとは?』 ー人材開発におけるBloomのタクソノミーの重要性と知らないことのリスクー を開催します
開催日:2024.11.15有料セミナー
変化が激しい事業環境において、企業における人材開発ではよりスキルを重視する傾向が強まっています。スキルとはどのように獲得され応用できるようになり、企業の競争優位を支えるものとなるのでしょうか?ブルームのタクソノミー(Bloom’s Taxonomy)は、教育の目標を階層的に整理した枠組みであり、学習者がどのように知識やスキルを習得するかを理解する上で役立ちます。
近年のラーニング(学習)の潮流は、特にビジネスや職業訓練の分野で、“スキルベース”のアプローチに注目が集まっています。これは、特定の知識の習得だけでなく、実際に応用できるスキルの獲得を重視するものです。この潮流は、ブルームのタクソノミーの応用段階や分析段階と深く関係しています。これは、スキルベースの学習設計においても有効であり、学習者の認知能力を段階的に育て、最終的に実践的なスキルと創造的な能力を持つ人材を育成するための枠組みとして利用されています。
今回の想定する受講対象は、企業において人材開発にかかわる方、及びコンサルタントとして、企業の外部から携わる方の両方を対象にしています。
経験の浅い方にとっては、正しい知識を体系的に学習する機会として、10年を超える経験をお持ちの方も、スキルベースにシフトする時代の中で、改めて注目を集めるブルームのタクソノミー(Bloom’s Taxonomy)を理解する機会として。
今回はラーニングデザインにおける日本の第一人者であり、人材開発分野の世界最大級の国際カンファレンス「ATD(Association for Talent Development)」でスピーカーを務める中原孝子氏を講師に迎え解説いただきます。豊富な知見と実践に基づく解説により、基本を押さえたうえで経営に直結する研修デザインの具体的な方法を学べる機会です。
人事・人材開発に関わる方、企業や経営のコンサルティングを行う方、是非ご参加ください。
もっと学びたい方は、中原氏登壇の「インストラクショナルデザイン」というコンテンツもおすすめです。
気になる方は、今回のセミナー限定のお得なチケット「②①+コンテンツセット」をお買い求めください。
セミナーの詳細
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■概要
○日時:11/15(金)18:30-19:30
○定員:50名
○形式:オンライン/ZOOM
○価格:
①ライブ参加+アーカイブ 3000円
②ライブ参加+アーカイブ +コンテンツセット 5000円
③アーカイブ抜粋動画(7分) 無料
○申込先:https://peatix.com/event/4168449/view
■プログラム
18:30-18:35 本日の流れ・講師紹介
18:35-19:05 中原孝子氏の講演
19:05-19:20 対談・QAセッション
19:20-19:30 本日のまとめ
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登壇者紹介
■中原 孝子
株式会社インストラクショナルデザイン 代表取締役
岩手大学卒業後、コーネル大学大学院で教育経済学と国際コミュニケーション論を学ぶ。 その後、シティバンクやマイクロソフトなど、外資系企業で人材開発マネージャーとして勤務。2002年5月、株式会社インストラクショナル・デザインを設立。元慶應義塾大学環境情報学部研究員。研究テーマである「イノベーティブな人材の育成支援」に取り組んだ。人材育成やチェンジマネジメントに関するコンサルティングやトレーニングは、国内外の数百の組織や民間企業に提供。ASTD ICE (2008-2018, 2023)、ARTDO、その他アメリカ、アジア、中東、南米での国際会議でスピーカーを務める。2015年~2017年ATD国際会議・展示会プログラムアドバイザリーボードメンバーを務める。ATD公式認定プロフェッショナル・イン・ラーニング・アンド・パフォーマンス・コンサルタントダイヤモンド・オンライン、日経オンライン、Forbs Japanなど、人事、人材開発、ビジネス関連の雑誌、ウェブサイトへの寄稿多数。ATD (Association for Talent Development)認定タレントデベロップメントコンサルタント および 認定講師を務める。訳書に、『データドリブン人事戦略』『AI革命が変える人材開発』『ラーニングデザイン・ハンドブック』がある。
<note記事>
「人材開発におけるBloomのタクソノミーの重要性と知らないことのリスク」
https://note.com/kokonaka2033/n/n5b064a063080
<enfca出演コンテンツ>
<聴き手>
■嶋内 秀之
株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役
神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)。オリックス株式会社にて6年間国内営業の後、7年間ベンチャー投資を担当。 2009年にアントレプレナーファクトリー設立。ラーニングテクノロジーと動画を用いて、地域や時間を問わずに学習できる動画サービスを企画し、5000コンテンツを保有し事業展開する。 2009年より12年間立命館大学及び大学院で講師を担当。
著書:『ベンチャーキャピタルからの資金調達(2012年)』(中央経済社)