【11/29】今、「マーケティング」を、ビジネスパーソンが学ぶ意義 を開催します
2024.11.8お知らせ
マーケティングは営利企業だけでなく、すべての組織に必要不可欠な思考ツールです。しかし、正しく理解し、効果的に実践することは簡単ではありません。
また、直接的な営業活動を行わない方や利益に直結しない業務に従事する方にとって、「何を学べばいいのか」「学んでも仕事にどう結びつくのか」が不明確な場合が多いのも事実です。ビジネスや組織の土台には必ずマーケティングが存在します。どの部門であっても、顧客価値を理解し、それを実現する力が成果を生み出します。
本セミナーでは、実務と学問の双方からマーケティングの意義と価値を考えるため、近畿大学経営学部教授で『1からのマーケティング』(碩学舎)の編著者・廣田章光氏、神戸大学大学院経営学研究科教授で『ゼミナール・マーケティング入門』(日経BP 日本経済新聞出版)の共著者・栗木契氏をゲストに迎え、アントレプレナーファクトリー代表で立命館大学大学院経営管理研究科(MBA)にて客員教授として、事業創造論を担当する嶋内秀之がファシリテーターを務めます。
「マーケティングの視点を欠くことがどのような問題を引き起こすのか」を掘り下げ、企業内でその思考を修得するための具体的な方法を議論します。専門性に関わらず、マーケティングを学ぶ意義を実感できる内容です。
セミナーの詳細
■概要
○日時:11/29(金) 18:30-20:00
○価格
①ライブ参加・録画視聴 1,500円
②ライブ参加・録画視聴+動画コンテンツ「1からのマーケティング」 5,000円
③ライブ参加・録画+動画コンテンツ「1からのマーケティング」+書籍「1からのマーケティング<第4版>」 7,500円
④抜粋動画(10分)のみ 無料
※視聴期間はすべて1か月
○申込先:https://peatix.com/event/4175966/view
○定員:50名
○形式:オンライン/ZOOM
■プログラム
18:30-18:40 イントロダクション
18:40-19:00 今、マーケティングを学ぶ意義(廣田章光氏)
19:00-19:15 ブレイクアウト15分 -マーケティング思考の不足を感じた事例
19:15-19:30 組織でマーケティング思考を獲得するためには (廣田章光氏x栗木契氏)
19:30-19:45 ブレイクアウト15分 -同上
19:45-19:55 まとめ
19:55-20:00 各種ご案内
===================================
登壇者紹介
■廣田 章光
近畿大学経営学部商学科 教授
近畿大学経営学部商学科教授。近畿大学デザイン・クリエイティブ研究所 所長。1999年に神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。2013年にスタンフォード大学Mechanical Engineering CDR(Center of Design Research)に所属しデザイン思考、スタートアップの研究を行った。マーケティング論、製品イノベーション論、デザイン思考を専攻とし、主な著書は『1からのマーケティング・デザイン』、『1からのマーケティング(第3版)』、『1からの商品企画』などがある。
<enfac出演コンテンツ>
<登壇者>
■栗木 契
神戸大学大学院経営学研究科 教授
神戸大学大学院経営学研究科教授。主な研究領域はマーケティング論。日本マーケティング学会理事・日本エフェクチュエーション協会理事を務める。現在、神戸大学大学院においてMBA科目、ゼミなどを担当。主な著書に、『エフェクチュアル・シフト: 不確実性に企業家的機会を見いだすマーケティングの探求』、『マーケティング・コンセプトを問い直す –状況の思考による顧客志向』『リフレクティブ・フロー: マーケティング・コミュニケーション理論の新しい可能性』などがある。
<聴き手>
■嶋内秀之
株式会社アントレプレナーファクトリー 代表取締役
神戸大学大学院経営学研究科修了(MBA)。オリックス株式会社にて6年間国内営業の後、7年間ベンチャー投資を担当。 2009年にアントレプレナーファクトリー設立。ラーニングテクノロジーと動画を用いて、地域や時間を問わずに学習できる動画サービスを企画し、5000コンテンツを保有し事業展開する。 2009年より12年間立命館大学及び大学院で講師を担当。
著書:『ベンチャーキャピタルからの資金調達(2012年)』(中央経済社)