【6/20】企業においてエフェクチュエーションを浸透させるには を開催します
2024.5.21お知らせ
近年、企業は急速に変化する市場環境や技術の進化、顧客ニーズの多様化に直面し、これまでの確立されたビジネスモデルだけでは競争優位を維持することが困難になっています。このような複雑化が進む現代のビジネス環境において、企業は新たな意思決定の枠組みを導入する必要があります。
その一つとして注目されているのが「エフェクチュエーション」という概念です。
エフェクチュエーションは、不確実性の高い状況下での意思決定プロセスを体系化した方法論であり、従来の因果的なアプローチとは異なり、手元にあるリソースを最大限に活用して未来を形作ることを重視します。
しかし、通常のアプローチとは異なる思考様式なため、概念の理解はできても、企業においてエフェクチュエーションを浸透させることは容易ではありません。
本セミナーでは、NECグループで「エフェクチュエーション」を体験できる新人研修を過去4年間計2400名に実施をしている河合正能さんと、「エフェクチュエーション」と「エニアグラム」を掛け合わせたチームビルディング研修を提供されている関西テレビグループ カンテレHRアカデミーの大島直彰さんをお招きし、企業においてエフェクチュエーションを取り入れる意義や方法についてお話いただきます。
本セミナーは動画コンテンツ『エフェクチュエーション』『エニアグラム』のリリースを記念したセミナーです。
セミナーの詳細
○日時:6/20(木)19:00-20:00
○価格:
①ライブ参加:無料
②ライブ+アーカイブ:1,500円
③ライブ+動画コンテンツ『エニアグラム』3,000円
④ライブ+動画コンテンツ『エフェクチュエーション』3,000円
○定員:50名
○形式:オンライン/ZOOM
※アーカイブについてはセミナー実施日の翌営業日に、 お申し込み時の法人メールアドレス宛にお送りいたします。
※アーカイブ・コンテンツの視聴期間はいずれも配信から1カ月です。
■プログラム
19:00-19:10:本日の流れ・講師紹介
19:10-19:50:講師対談
19:50-20:00:QA/講師からのメッセージ
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講師紹介
■河合 正能
一般社団法人日本エフェクチュエーション協会フェロー
大手企業の経理からキャリアをスタートし、2007年から人材開発にキャリアチェンジ。 新入社員、管理職、事業部長等に対する階層別の研修やグローバル人材の育成等の企画を担当。 その後、日本MBTI協会認定アドバンス・ユーザーの資格を取得し、 MBTIを活用した自己理解やリーダーシップ開発の研修を講師として実施。 年間100名近くの若手ビジネスパーソンに10年近く研修を提供。 2016年から、デザイン思考、リーンスタートアップを活用した新事業開発、新価値創造、 イノベーション人材の育成プログラムをパートナー企業と企画、開発、実施。 2021年からは、エフェクチュエーションを活用した新事業開発、新価値創造の ワークショップをパートナー企業と共同で開発し、毎年600名程度の新入社員に向けて実施。 2023年に一般社団法人日本エフェクチュエーション協会のフェローに就任し 企業・法人向けにエフェクチュエーションの実践と普及を目指し活動中。 プライベートでは、インターネットラジオ「ゆめのたね」放送局のラジオパーソナリティとしても活動中。
<enfac出演コンテンツ>
『エフェクチュエーション』
■大島 直彰
カンテレHRアカデミー講師 特定非営利活動法人 日本エニアグラム学会 特定ファシリテーター
神戸大学経営学部金井壽宏教授ゼミを卒業後、1993年に関西テレビ放送(株)入社。総務局人事部担当部長を経て、2020年9月に関連会社である(株)関西テレビハッズに出向し、新規事業推進 事業統括(カンテレHRアカデミー長兼講師)を務める。 採用や研修、組織改革の経験と、エニアグラムとエフェクチュエーションの学びをいかし、共感から共働、共創のおこる組織づくりに取り組む。日本エフェクチュエーション協会フェロー、多摩大学経営情報学研究科 経営情報学専攻修士課程修了。
<enfac出演コンテンツ>
『エニアグラム』