【3/13】”企業と人事”連続セミナー第2回「複雑な現代にこそ不可欠な自己と深くつながるための禅的マネジメント」 を開催します
2024.1.30お知らせ
昨年開催し好評いただいた”企業と人事”連続セミナーを本年度も開催します。
本セミナーでは、企業・人事に関する一般的なテーマから一歩前進したテーマを扱います。
現在目に見えている課題の解決やヒントになることはもちろん、新たな課題の発見や視野の拡張を目指します。
今年度は、社員一人一人の”働く”に深く関わる「自己実現・人生のミッション」、「禅的マネジメント」「聴く」という3テーマを扱い、企業・人材開発の観点から深掘りしていきます。
連続セミナー全回のファシリテーションは、鈴木規夫氏につとめていただきます。
鈴木氏は、発達理論のご専門でありながら、企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計等多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事されています。各回ゲストのテーマを企業人事の視点・発達の視点から、深掘りしていきます。
■第2回「複雑な現代にこそ不可欠な自己と深くつながるための禅マネジメント」概要
第2回は、『 禅的マネジメント 』著者であり、株式会社ENSOU代表取締役・経営思想家の小森谷浩志氏にご登壇いただきます。
複雑で予測不可能な現代において、有効な手段と言われた方法もすぐに効果がなくなるような状況があります。トレンドや流行に惑わされず、外部要因ではなく、自己を深く理解することは重要です。
本セミナーでは、鈴木規夫氏の対談により、発達理論、企業組織の人材育成と組織開発の文脈から、自己と深くつながること、“禅的マネジメント”について深めていきます。企業の人事・人材開発担当者の方、マネージャーやリーダーを支援する方、自身が部下をもちマネジメントを行う方、ぜひご参加ください。
小森谷氏ご出演のコンテンツ「禅的セルフマネジメント」の詳細はこちらから
■全3回”企業と組織開発”連続セミナー詳細
第1回 「社員一人一人の自己実現・人生のミッションに企業はどう関わることができるか?」ー2/7(水)20:00-21:30
(登壇者:明治大学文学部教授 諸富祥彦)
※第1回のみ、20:00のスタートになります
第2回 「複雑な現代にこそ不可欠な自己と深くつながるための禅的マネジメント」ー3/13(水)19:00-20:30
(登壇者:株式会社ENSOU代表取締役・経営思想家 小森谷浩志)
第3回 「“聴く”ことと組織の発展・人間の発達のつながり」ー4/18(木)19:00-20:30
(登壇者:エール株式会社 取締役・『LISTEN 知性豊かで創造力がある人になれる』(日経BP)監訳者 篠田 真貴子)
*全回ファシリテーター:一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事 鈴木 規夫
■概要
○日時:3/13(水)19:00-20:30
○価格:
①第2回ライブ参加(無料)
②全3回ライブ参加+アーカイブ視聴(3000円)
③第2回ライブ参加+アーカイブ視聴+コンテンツ視聴(視聴期間1か月)(総額4800円→3000円)
※各回参加+アーカイブ(1ヶ月視聴)で1枚1500円、全3回まとめてのお申し込みで3000円になります。
○定員:100名
○形式:オンライン/ZOOM
■プログラム
19:00-19:10:本日の流れ・講師紹介
19:10-19:40:小森谷氏による講演
19:40-20:10:対談セッション
20:10-20:20:QA
20:20-20:30:ご案内
講師紹介
■小森谷 浩志
経営思想家、博士(経営学)株式会社ENSOU代表取締役社長
株式会社ジェイフィールコンサルタント/神奈川大学経営学部講師
一般社団法人インターナショナルZENカルチュラルセンター理事
1988年ニッカウヰスキー株式会社入社、営業にてトップの業績を残した後、アサヒビール株式会社のコンサルティング会社の設立に参画、コンサルタント育成体制を構築。約30年前に曹洞宗開祖道元の弟子懐奘が綴った『正法眼蔵随聞記』に邂逅。それ以来、瞑想とともに、日常の生活において禅の智慧を活用、研究を続けている。自覚の方法論として東洋の智慧、特に禅の基本テキスト「十牛図」に着目。内省と対話を鍵にマネジメント・コミュニティを中核とした組織開発、個の本来性の開花にアプローチするワークショップを提供している。ここまで約50社のコンサルティング、3000回のワークショップで、延べ約50000人の方々と関わってきた。『ZEN 禅的マネジメント』内外出版社など著作多数。
■鈴木 規夫
一般社団法人Integral Vision & Practice代表理事
1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-Greuter等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。
翻訳書: ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター)
著書:
『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)
『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)
『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センター)
『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメント・センター)