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自身と異なる文化背景の人と協働するために
このコンテンツは、50カ国以上の国籍の顧客・パートナーと仕事をした経験を持ち、大学講義や企業研修などで講演を重ねる講師が解説を行います。
”文化とは何か”という基本から理解し、CQを高めるための行動・実践まで落とし込める内容になっています。
さらに、各国の文化価値観のナビゲーターであるホフステードの6次元モデルの1つ1つの内容を5章で詳しく解説しています。CQを学び、高めることにより、チーム内の心理的安全性の向上・多国籍チームにおけるチームメンバーの統合・異なるバックグランドを持つチームメンバー間の信頼構築が促進され、リーダーとチームのパフォーマンスの向上へ良い影響をもたらします。
この学習で期待される効果・特徴
- 文化の違いが生むことは何かを理解する
- 文化背景の異なるチームメンバーと協働する方法を身につける
- 成果を上げるために必須のチーム構築力を高める
講師紹介
一般社団法人 CQラボ/Principal 代表理事
宮森 千嘉子
国際的な場で文化の違いに橋をかけ、違いをパワーに変換する異文化ファシリテータ、リーダーシップコーチ、コンサルタント。
サントリー広報部にてキャリアの第一歩を踏み出す。日本ヒューレッド・パッカードにてマーケティング、広報業務を担当、その後英国ヒューレッド・パッカードに4年間転籍し、欧州13カ国、アジア5カ国同時にWebマーケティングを立ち上げるプロジェクトのリーダーを務める。日本ゼネラル・エレクトリックに籍を移し、広報・渉外統括リーダーとして、国境を超えるメンバーとプロジェクトを推進する。この間、泥水を這い回るような数え切れないほどの失敗体験を繰り返し、多様性のあるチームが内包する難しさを痛感すると共に、そのポテンシャルにも目覚める。
2013年、各国の文化の違いと共通点を数値で視覚化するホフステードモデルに出会い、これまでの失敗体験がスルスルと読み解けていくことに感銘。「文化と経営研究の父」と呼ばれるホフステード博士の晩年、直接教えを受ける機会にも恵まれ、組織の文化変容、リーダーシップ/組織開発に取り組み、現在は「文化と組織とひと」に橋をかけるCQファシリテーター、リーダーシップ/チームコーチとして活動している。スペイン・バルセロナに4年、米国シカゴに7年滞在する間、50カ国を超える国籍の顧客、パートナーと仕事をし、2022年帰国。立命館アジア太平洋大学(APU)、東洋大学で異文化間のリーダーシップと組織行動、異文化コンピテンシーの講師を担当。
一般社団法人CQラボ主宰。様々な違いに橋を架け、その違いをチカラにするために自身の心血を注ぎ、日本におけるCQの普及に努めている。
価格
異文化理解
3,000 円/月
コンテンツ詳細
価格
3,000円/月
※7日間無料トライアル後、上記価格で自動更新となります
コンテンツ内容
- 異文化理解 :全48本
注意事項
①支払い方法はクレジット決済のみです。
②弊社動画システムのアカウントをお持ちでない方は新規でアカウント作成いただきます。
③ご契約の際は利用規約を必ずご確認ください。
④解約は自身のアカウントページより実施できます。
動画コンテンツ一覧
基礎 -文化とCQの理解-
01
なぜ多様性が必要なのか(2本)
- 概要
- CQ(Cultural Intelligence)とは?
02
文化とは何か(4本)
- 文化とは
- 自己認識・他者認識を高める
- CQの発達段階
- CQの4つのケーパビリティ
03
各国の文化的価値観を知る(CQ Knwledge)(7本)
- ホフステード6次元モデル
- 個人主義vs集団主義 社会主義と個人の関係性
- 権力格差:権力・不平等への対応
- 不確実性の回避:予測不可能な状況への対応
- 達成志向:動機づけ要因
- 時間志向:長期vs短期
- 人生の楽しみ方:充足VS抑制
04
チームの文化的価値観を可視化する(CQ Strategy)(1本)
- 文化の違いを視覚化する
05
文化次元の使い方(CQ Action)(7本)
- 個人主義と集団主義に橋をかける
- 権力格差の違いに橋をかける
- 不確実性に対する向き合い方の違いに橋をかける
- 達成志向と生活の質志向に橋をかける
- 長期志向と短期志向に橋をかける
- 充足志向と抑制志向に橋をかける
- まとめ
応用 -日本の文化的価値を理解し、CQを高める-
01
イントロ(6本)
- 概要
- 日本における労働力ー外国人材の状況
- マジョリティ・マイノリティ全般に共通する課題
- CQとは?
- 学習目的
- ホフステード6次元モデルとは
02
CQ Knowledge日本の文化的価値観の特徴①(5本)
- 文化価値の次元
- 集団主義-個人主義と権力格差
- 権力/不平等への対応
- ミドルアップダウンマネジメント
- 中庸 In betweenのリーダーシップ
03
CQ Knowledge日本の文化的価値観の特徴②(3本)
- 不確実性の回避
- 達成志向
- 改善志向、TQM
04
CQ Knowledge日本の文化的価値観の特徴③(2本)
- 違いをパワーにしづらい日本の文化的価値観
- Inclusionと同化の勘違い
05
CQ Knowledge 7つの文化圏(7本)
- 7つの文化圏
- ピラミッド、家族①
- ピラミッド、家族②
- 太陽系
- 競争(コンテスト)
- ネットワーク
- 機械
06
ケーススタディ(2本)
- 日本企業による米国企業の買収
- 中国エンジニアリングチームとの協働
07
CQ strategyを高めるには(2本)
- CQ strategyの高いリーダー
- CQ strategyを高めるために
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